日本の銀行業界は現在、三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルクループ、みずほフィナンシャルグループの三大メガバンクの時代だ。それぞれの資産額は世界でも随一。『TheBanker』によると、自己資本額は三菱東京UFJ銀行が世界5位、三井住友が8位、みずほが9位と三つとも世界トップ10入りを果たしている。ならば、格付けもさぞかし優秀だろうと期待が膨らむが、しつけ揃って二流以下にランクされている。格付けはAランクだけでもトリプルA、ダブルA、シングルAに区分される。信用第一の金融機関は、ダブルA以上の評価がないと一流とはみなされない。ところが日本のメガバンクは、一時Bランクにまで格付けを落とし、その後も長くシングルAにとどまり続けている。格付けで評価されない一番の原因は、収益構造の低さにあるという。つまり、一般には高いと思われている企業などへの貸出金利も、アメリカなどに比べると格段に低いのだ。2005年時点で日本の利ざやは約1・5パーセント前後だが、アメリカは倍の約3パーセント。同じ額の貸し出しをしても日本はアメリカの半分の収益しか得られないことになる。
薄味をおぎなう有効な手段は薬味を利用することである。唐辛子、三つ葉、ネギ、ユズなどを利用すればそれらの風味でおいしくいただける。味噌汁などは、だしをしっかりととって、具を多くし、塩分のはいった汁をあまり飲まないようにする。塩分の量を減らした減塩醤油や減塩味噌なども市販されている。上手に利用すれば、塩分を減らしやすくなる。薄口醤油を塩分が少ないと勘違いしている人がいるが、これは、色が薄いということであって、決して塩分が少ないのではない。減塩した佃煮や練り梅などの加工品もある。塩分の多い食生活をしていると思ったら積極的に利用した方がよい。炒めもの、揚げ物などはゴマ油などを利用して香ばしくし、塩分の力を借りなくてもおいしく食べられるようにしたい。
パスタを食べるとき、スプーンを使うのはOKでしょうか。スパゲティをレストランで注文すると、ほとんどがスプーンとフォークを提供してくれます。あるいは、テーブルの上にカトラリー類(スプーンやフォークなど)がカゴなどに入れられて置いてある場合もあります。こんなとき、多くの人が丸形のスプーンを左手に持ち、その上にスパゲティをのせ、右手のフォークでグルグル巻いて食べています。この食べ方に、ちょっと違和感を持つ人も多いようです。二、三十年前は、日本ではこうした光景はほとんど見られませんでした。レストランでも、スパゲティにはスプーンをつけていませんでした。スパゲティにスプーンが用意されるようになったのは、近年のことです。マナーとしては、スプーンが提供される以上は、もちろん使ってもいいわけです。スマートに使えれば、それにこしたことはありません。スプーンを使っての食べ方は、右手のフォークでスパゲティを二、三本取り、それを左手に持ったスプーンの上にのせ、フォークをクルクルと回します。口の中に入るくらいの大きさに巻き込んだら、フォークで口に運びます。スパゲティの真ん中あたりからよりも、端のほうからフォークにかけ、スプーンも皿の端のほうに置いて巻いたほうが、盛り付けが汚くならずに食べられます。